「放光」展

「放光」展

「放光」展には、--忍者左官・小沼充の「大津磨き」が木村謙一の「絵画」に忍び込む--という副題が付いた。 非直角・不等辺の四角形・三角形のパネルを組み合わせた作品シリーズだが、 一つの作品に1個以上「大津磨き」という土を磨いた左官テクニックによるパーツが含まれて、できあがっている。 左官とのコラボレーションの多い作者ではあるが、個人的「絵画」の世界まで左官を入れたことはこれまでになかった。 「大津磨き」には和紙の繊維が使われていて、斜めから見るとモコモコとした和紙のテクスチャーが見えたりする。 会期中ボクは一つの確信を得た。「磨き」というワザは、「光らせよう」というワザではなく、 土を強くしたい、という左官の「祈り」なのだ。実際、小沼充の大津磨きは、かなり強い。
(Photo 池田 真)

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その他

その他1
その他2

1〜5は店舗内のついたて(両面)と襖絵(名古屋市内)
6はレストラン内パネル組み絵画(銀座)
7〜11は木片に彩色した「絵画」(個展発表作品、一部個人所有)
12〜13は行灯。
12は2004年7月小川町七夕祭りに参加した学児保育 「ちびっこクラブ」のワークショップで制作した20数個の大きな行灯。 桜の木二本にブランブランと吊り下げた。
13は置き式行灯。いずれも和紙に絵の具、竹の骨組み。

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